ワシントニア・ロブスタ (Washingtonia robusta)とワシントニア・フィリフェラ (Washingtonia filifera)のハイブリッド品種。
両種の特性を併せ持ち、成長速度の速さと比較的高い耐寒性を兼ね備えている点が最大の魅力です。ロブスタの旺盛な生育と、フィリフェラ由来の耐寒性・耐乾性をあわせ持ち、日本国内でも扱いやすいワシントニアです。
本種は両親種の中間的な性質を持ちながら、外観はややフィリフェラ寄りの特徴を示します。幹はロブスタのように細く高く伸びすぎず、フィリフェラほど極端に太く広がらない、バランスの取れたシルエットを形成します。幼苗期には基部がやや膨らむ特徴がありますが、生育とともに安定した樹形へと整っていきます。葉はやや明るいグリーンで密に展開する傾向があります。
幹は直立し、整ったヤシらしいシルエットを形成。葉は扇状で、しなやかさとボリューム感を持ち、庭植え・シンボルツリーとして非常に高い存在感を発揮します。
耐暑性にも優れ、強い日差しや乾燥にも適応するため、暖地では露地栽培も可能です。
幼苗期は耐寒性がやや弱いため、寒風や霜を避けて管理してください。
○Washingtonia x filibusta
○科目:ヤシ科
○原産地:交配種 (原種は北米〜メキシコ)
○耐寒温度:-6℃前後 (環境・個体差あり)
※画像は参考画像です。
※耐寒性は生育環境や個体差により変動します。