• マルーラ(Sclerocarya birrea)苗[熱帯果樹]
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マルーラ(Sclerocarya birrea)苗[熱帯果樹]

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5,500(税込)
アフリカのサバンナ地域に広く分布する、現地を代表する有用果樹です。成長すると太い幹と丸みのある樹冠を形成し、枝先に羽状の葉を広げる、力強く野趣のある姿になります。生育は比較的早く、暖かい環境では大型の落葉樹へと成長します。

果実は熟すと黄色くなり、芳香のある果肉は生食のほか、ジュース、ゼリー、伝統的な発酵酒などに利用されます。南アフリカを代表するクリームリキュール「アマルーラ・クリーム」の原料としても知られ、酒の原料となる植物として物語性の高い熱帯果樹です。

マルーラの果汁には酵母が利用できる糖分が含まれ、果皮などに存在する野生酵母によって自然発酵させることができます。果実をそのまま数個食べて酔うものではありませんが、果汁を集めて数日間発酵させることで、原産地では古くから低アルコールの伝統酒が造られてきました。

地面に落ちて発酵したマルーラの果実をゾウなどの野生動物が食べ、酔ったようにふらつくという有名な逸話もあります。ただし、大型動物が実際に酔うには非常に多くの発酵果実が必要になると考えられており、この話がアルコールによるものかどうかについては疑問も示されています。事実と伝説が入り混じったこの物語も、マルーラを世界的に有名にした理由のひとつです。

果実の内部にある硬い核には栄養価の高い仁が入り、食用やマルーラオイルの原料として利用されます。原産地では果実だけでなく、葉、樹皮、木材なども暮らしの中で幅広く活用されてきました。

マルーラは基本的に雌雄異株で、雄花を咲かせる株と雌花を咲かせる株が分かれています。結実を目的とする場合は、雌雄が含まれる可能性を高めるため、実生苗を複数株育てることをおすすめします。幼苗の段階では雌雄を判別できません。

■おすすめポイント
・アマルーラ・クリームの原料として知られる果樹
・自然発酵による伝統酒造りと深く結びついた植物
・果実、種子、オイルなど多彩な利用方法を持つ有用植物
・太い幹と大きく広がる樹冠を形成する、アフリカらしい樹姿
・生育が比較的早く、実生から育てる楽しみが大きい

■商品詳細
○学名:Sclerocarya birrea
○科名:ウルシ科
○属名:マルーラ属(Sclerocarya)
○原産地:アフリカ
○英名:Marula
※画像は参考画像です。

■栽培について
日当たりがよく、暖かい環境で育てます。水はけのよい用土を使用し、生育期は土の表面が乾いたら十分に水を与えてください。低温や霜には弱いため、霜の降りない温暖地を除き、鉢植えで管理し、冬は暖かく明るい室内や温室へ取り込むことをおすすめします。冬季の低温時は生育が鈍るため、水やりを控えめにして根腐れを防ぎます。
※実生苗のため、樹形や生育には個体差があります。
※雌雄異株の植物ですが、幼苗の段階で雌雄を指定することはできません。
マルーラ(Sclerocarya birrea)苗[熱帯果樹]
5,500(税込)