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Artocarpus rigidus(アルトカルプス・リギダス)苗[熱帯果樹]
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ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムからマレー半島、スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島などに分布する、クワ科アルトカルプス属の熱帯果樹です。ジャックフルーツやコパラミツ、パンノキなどの近縁種で、Monkey Jack(モンキー・ジャック)やTemponek(テンポネック)などの名で知られています。
自然下では高さ30mを超えることもある常緑高木で、成長すると短い板根と、濃緑色の葉が茂る大きな樹冠を形成します。葉は光沢のある楕円形~倒卵形で、やや厚みのある革質です。若い枝や葉柄、葉裏の葉脈には硬い毛があり、野性味のある葉姿を楽しめます。
雌雄同株で、同じ樹に雄花序と雌花序をつけます。雄花序は黄色く小さな楕円形~球形で、雌花序は成長すると多数の花が一つにまとまった集合果になります。
果実は直径7~10cmほどの球形で、個体によっては13cmほどになることがあります。表面には硬く先の尖った突起が密生し、緑色~黄緑色から、成熟すると黄褐色や橙色へ変化します。種小名のrigidusは「硬い」という意味で、この特徴的な果実の突起に由来するとされています。小型のジャックフルーツを思わせる、非常に個性的な果実です。
食用に利用されるのは、主に種子の周囲を包む橙色~黄金色の果肉です。果肉は甘く蝋質で、心地よい味とされ、個体によっては甘味の中に比較的強い酸味を感じることがあります。種子も原産地では、焙煎または茹でて食用にされます。果実の色、甘味、酸味、香りには、産地や個体による違いがあります。
国内ではほとんど流通しないアルトカルプス属の原種で、ジャックフルーツの近縁種を集めている方はもちろん、珍しい食用果実や野生果樹に興味のある方にも魅力的なコレクションプランツです。
■栽培
高温多湿な熱帯雨林に自生する植物で、暖かく湿度のある環境を好みます。日本では鉢植えで育て、冬は暖かく明るい室内または加温温室へ取り込んでください。将来の開花・結実を目指す場合は、大きな鉢と十分な高さ、年間を通した温度管理が必要になります。
●日光
幼苗のうちは明るい半日陰で管理し、徐々に日光へ慣らします。急に真夏の強い直射日光へ当てると葉焼けすることがあるため注意してください。十分に根づいた株は日当たりのよい環境でも育ちますが、鉢植えでは真夏の西日と鉢の過熱を避けます。
●灌水
生育期は用土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るまで十分に水を与えます。熱帯雨林性の植物で乾燥を嫌いますが、鉢内に水が長期間停滞すると根腐れの原因となります。水切れと過湿の両方に注意し、適度な湿り気を保ってください。
●用土・植え替え
有機質を含み、保水性と排水性を兼ね備えた用土を好みます。一般的な観葉植物用土に、赤玉土、軽石、パーライト、ココチップなどを混ぜた用土が適しています。
植え替えは十分に暖かくなった春から初夏に行います。根鉢を大きく崩すと生育が止まることがあるため、根を傷めないよう慎重に一回り大きな鉢へ植え替えてください。
●肥料
春から秋の生育期には、少量の緩効性肥料を施すか、薄めた液体肥料を定期的に与えます。低温期や生育が止まっている時期は施肥を控えてください。
●冬の管理
低温や霜に弱いため、幼苗は最低15℃以上を目安に管理すると安全です。生育を続けさせる場合は、20℃前後の温度と十分な明るさを確保してください。気温が低い時期は吸水量が減るため、水やりの間隔を空けますが、完全に乾燥させないよう注意します。
●剪定
自然下では大型になるため、鉢植えでは生育期に枝を切り戻して樹高を調整します。枝や葉を切ると白い樹液が出ます。樹液が皮膚に付着すると刺激を感じる可能性があるため、剪定時は手袋を使用し、目や口に入らないよう注意してください。
○学名:Artocarpus rigidus
○科目:クワ科アルトカルプス属
○原産地:東南アジア(ミャンマー、インドシナ半島、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島など)
○通称:Monkey Jack(モンキー・ジャック)、Temponek(テンポネック)、カタトゲパンノキ
※果実の大きさ、色、香り、食味には産地や個体による違いがあります。
※画像は参考画像です。
※本商品は食用として販売しておりません。可食性や成分、安全性、アレルギーの有無等について当店では確認・保証しておりません。ご利用にあたっては、必ずご自身で十分にお調べのうえ、ご判断ください。
自然下では高さ30mを超えることもある常緑高木で、成長すると短い板根と、濃緑色の葉が茂る大きな樹冠を形成します。葉は光沢のある楕円形~倒卵形で、やや厚みのある革質です。若い枝や葉柄、葉裏の葉脈には硬い毛があり、野性味のある葉姿を楽しめます。
雌雄同株で、同じ樹に雄花序と雌花序をつけます。雄花序は黄色く小さな楕円形~球形で、雌花序は成長すると多数の花が一つにまとまった集合果になります。
果実は直径7~10cmほどの球形で、個体によっては13cmほどになることがあります。表面には硬く先の尖った突起が密生し、緑色~黄緑色から、成熟すると黄褐色や橙色へ変化します。種小名のrigidusは「硬い」という意味で、この特徴的な果実の突起に由来するとされています。小型のジャックフルーツを思わせる、非常に個性的な果実です。
食用に利用されるのは、主に種子の周囲を包む橙色~黄金色の果肉です。果肉は甘く蝋質で、心地よい味とされ、個体によっては甘味の中に比較的強い酸味を感じることがあります。種子も原産地では、焙煎または茹でて食用にされます。果実の色、甘味、酸味、香りには、産地や個体による違いがあります。
国内ではほとんど流通しないアルトカルプス属の原種で、ジャックフルーツの近縁種を集めている方はもちろん、珍しい食用果実や野生果樹に興味のある方にも魅力的なコレクションプランツです。
■栽培
高温多湿な熱帯雨林に自生する植物で、暖かく湿度のある環境を好みます。日本では鉢植えで育て、冬は暖かく明るい室内または加温温室へ取り込んでください。将来の開花・結実を目指す場合は、大きな鉢と十分な高さ、年間を通した温度管理が必要になります。
●日光
幼苗のうちは明るい半日陰で管理し、徐々に日光へ慣らします。急に真夏の強い直射日光へ当てると葉焼けすることがあるため注意してください。十分に根づいた株は日当たりのよい環境でも育ちますが、鉢植えでは真夏の西日と鉢の過熱を避けます。
●灌水
生育期は用土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るまで十分に水を与えます。熱帯雨林性の植物で乾燥を嫌いますが、鉢内に水が長期間停滞すると根腐れの原因となります。水切れと過湿の両方に注意し、適度な湿り気を保ってください。
●用土・植え替え
有機質を含み、保水性と排水性を兼ね備えた用土を好みます。一般的な観葉植物用土に、赤玉土、軽石、パーライト、ココチップなどを混ぜた用土が適しています。
植え替えは十分に暖かくなった春から初夏に行います。根鉢を大きく崩すと生育が止まることがあるため、根を傷めないよう慎重に一回り大きな鉢へ植え替えてください。
●肥料
春から秋の生育期には、少量の緩効性肥料を施すか、薄めた液体肥料を定期的に与えます。低温期や生育が止まっている時期は施肥を控えてください。
●冬の管理
低温や霜に弱いため、幼苗は最低15℃以上を目安に管理すると安全です。生育を続けさせる場合は、20℃前後の温度と十分な明るさを確保してください。気温が低い時期は吸水量が減るため、水やりの間隔を空けますが、完全に乾燥させないよう注意します。
●剪定
自然下では大型になるため、鉢植えでは生育期に枝を切り戻して樹高を調整します。枝や葉を切ると白い樹液が出ます。樹液が皮膚に付着すると刺激を感じる可能性があるため、剪定時は手袋を使用し、目や口に入らないよう注意してください。
○学名:Artocarpus rigidus
○科目:クワ科アルトカルプス属
○原産地:東南アジア(ミャンマー、インドシナ半島、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島など)
○通称:Monkey Jack(モンキー・ジャック)、Temponek(テンポネック)、カタトゲパンノキ
※果実の大きさ、色、香り、食味には産地や個体による違いがあります。
※画像は参考画像です。
※本商品は食用として販売しておりません。可食性や成分、安全性、アレルギーの有無等について当店では確認・保証しておりません。ご利用にあたっては、必ずご自身で十分にお調べのうえ、ご判断ください。
Artocarpus rigidus(アルトカルプス・リギダス)苗[熱帯果樹]
5,500円(税込)