• Sabal uresana 'Green'(サバル・ウレサナ・グリーン)種子[耐寒性ヤシ]
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Sabal uresana 'Green'(サバル・ウレサナ・グリーン)種子[耐寒性ヤシ]

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メキシコ北西部のチワワ州からソノラ州に分布する大型のファンパームで、Sonoran Palmettoの名でも知られています。シエラ・マドレ・オクシデンタル山脈周辺の乾燥した谷や山麓に自生し、強い日差しと乾燥に適応したサバルです。

一般的なSabal uresanaは、青緑色から銀青色の扇状葉で知られています。今回の種子は、園芸上「Green」または「Green Form」と呼ばれる緑葉系統として入手したものです。銀青色が強く現れる通常の系統とは異なり、濃い緑色の葉を広げるタイプとして流通しています。

「Green」は正式に記載された変種や登録品種ではなく、葉色の違いを示す園芸上の系統名です。また、種子から育てる実生植物のため、葉色や生育速度などには個体差が現れる可能性があります。

成長すると太い単幹を形成し、その先端に多数の大きな扇状葉を広げます。葉は中央の葉軸が葉身の内部まで伸びるコスタパルメート型で、中央から立体的に折れ曲がるような、力強く整った葉冠を形成します。原産地では高さ15~20mほどに達することがある大型種で、成長後は庭園や造園のシンボルツリーとしても存在感のある姿になります。

■栽培
日当たりと水はけのよい場所を好みます。生育期には十分な水と肥料を与えますが、用土が長期間過湿にならないようにしてください。成長後は乾燥に強くなりますが、幼苗期は極端に乾燥させず、根を傷めないように管理します。鉢植えでは根が十分に伸びられる深さのある鉢が適しています。

サバル属の中では比較的耐寒性が期待できる種類ですが、緑葉系統が銀青色の高地系統より耐寒性に優れるという意味ではありません。幼苗期や発芽後間もない株は霜や強い凍結を避け、冬は軒下や無加温温室などの明るく凍結しない場所で管理すると安全です。

■播種・発芽方法
1. 吸水:清潔なぬるま湯に1~2日間浸けます。毎日水を取り替えると衛生的です。
2. 用土・深さ:赤玉土、軽石、パーライトなどをベースにした、清潔で水はけと保水性のよい用土を使用し、種子が隠れる程度の深さに植え付けます。
3. 温度・水分管理:25~30℃を目安に保温し、用土を軽く湿った状態に保ちます。密閉管理する場合は、蒸れやカビを防ぐため定期的に換気し、種子の状態を確認してください。
4. 発芽期間:環境によって異なりますが、発芽まで数週間~数か月かかる場合があります。

○学名:Sabal uresana 'Green'
○科名:ヤシ科
○原産地:メキシコ北西部(チワワ州・ソノラ州)
○英名:Sonoran Palmetto
○園芸上の系統名:Green、Green Form
※「Green」は正式な変種名や登録品種名ではなく、緑葉系統を示す園芸上の名称です。
※実生のため、葉色や生育特性には個体差が生じる場合があります。
※画像は参考画像です。
※発芽率や発芽までの期間は、種子の状態、播種時期、管理環境によって異なります。
Sabal uresana 'Green'(サバル・ウレサナ・グリーン)種子[耐寒性ヤシ]
550(税込)