Butia witeckii(ブティア・ウィテッキー)は、南米原産のブティア属の中でも特に大型の果実をつけることで知られる希少なヤシです。
最大の特徴はその果実の大きさで、ブティア属の中でも最大級とされます。さらに果実だけでなく種子(核)も非常に大きく、重厚感のあるサイズを持つ点でも際立った存在感を持ちます。熟すと黄色に色づき、甘味のある果実は食用とされ、ジュースや加工用途にも利用されます。
葉はやや青みを帯びたグリーンで、緩やかに湾曲する羽状葉が美しいシルエットを形成し、観賞価値の高いヤシです。
ブティア属の中でも高い耐寒性を持つことで知られ、自生地環境からも比較的強健な性質を備えています。条件が良ければ成木で-10℃近くまで耐えうる可能性があるとされる耐寒性ヤシです。
成長は緩やかで、特に種子は非常に硬く休眠が深いため、発芽には時間がかかります。環境によっては発芽までに1〜2年以上を要する場合もあります。
大型果実・巨大種子・高い耐寒性を兼ね備えた、ブティア属の中でも特に価値の高いコレクション種です。
○学名:Butia witeckii
○科名:ヤシ科(Arecaceae)
○属名:ブティア属(Butia)
○原産地:ブラジル
※果実のサイズ・風味には個体差があります。
※発芽には長期間を要する場合があります。
※耐寒性は栽培環境により異なります。
※画像は参考画像です。